「腸活!」お腹の調子がいいと、腸活!への意識が薄れませんか?
前回、4回目の大腸内視鏡検査までの経緯をお伝えしました。
今回は、何故大腸内視鏡(カメラ)検査を受けることになったか?その経緯と体験談をお話します。
あくまでも、個人の経験であることを理解して、読み進めて下さい。
・大腸内視鏡(カメラ)検査に興味はあるけど、気になっているけど、受けたことがない方。
・血縁者に大腸がんに罹患者がいる方。(←私はこれです。)
受けた方がいいかもしれないけど、別にお腹の調子悪くないし。。。
面倒だし、そう思うのもよく分かる。
何で、大腸内視鏡検査受けたの?
状況が状況で。経緯をこれから話すね。
区の健康診査で大腸がん検診を受ける
区の検診を受ける時には、必ず、大腸がん検診(無料)に申し込む。
理由は明白、母親が2回大腸がんに罹患しているため。(克服して、元気に生活しています。)
2日に渡り便を採取して、所定の容器に入れるだけ。
何年も問題なかったのに、便潜血で検査にひっかかる。
自覚症状が全くないのと、認めたくないので、
生理の血液がたまたまついたのでは?(その時生理だったか、記憶が不明。理由をこじつけたかったのかも。。。)
2日目の便に潜血があったので、生理の血液の可能性はないですよ。
大腸内視鏡(カメラ)検査までの経緯
観念して、大腸内視鏡(カメラ)検査の予約をする。日帰りなので、仕事も休まなくていいから、OK!
軽い気持ちで、検査予約。
検査前日の21時に服用する便秘薬を処方される。
前日の食事は、大腸内視鏡専用検査食をクリニックで購入。初めてなので、言われるがままに。
クリニックで取り扱いがない場合は、取り扱いのある薬局で購入。在庫がない場合があるので、事前に薬局で確認。今はネットでも購入できます。(便利になりました。)
大腸内視鏡(カメラ)検査 前日
大腸内視鏡専用検査食を食べる。21時に処方された便秘薬(便秘でなくても)を飲み、その後は絶食。水とお茶のみOK!
大腸内視鏡(カメラ)検査 当日
13時に内視鏡検査スタートのため、9時にはクリニックへ(朝、排便あり)。
時間があるから、本を数冊持参。
クリニックの別室へ案内される。トイレ付のかなり広い部屋で安楽椅子まであり、読書するのにベストな環境。
下剤2リットルを少しずつ飲み、飲み終わるまでに何度かトイレに行って排泄。
「便に固形物がなくなり、透明感のある液体になれば(便の状態例の写真を見せられて)、
検査を受けられます。」とのこと。
下剤は不味いポカリスエットみたいな感じで、一定量を一定時間をかけてどうにか2リットルを飲み干す。
安楽椅子で読書タイムの間にすぐに便意がくるのかと思いきや、便意はなかなかなく。
13時までに透明感のある液体にならなければ、検査を受けられない。
過去10年間で、固形物が残り、透明にならずに、検査を受けられなかった人が数人いると聞き、焦り始める。
読書している場合じゃないですよね?動いた方がよくないですか?
動いた方が、排泄に効果があります。
一旦帰宅して、家事して身体動かします。
途中お電話で、便の状態確認します。
帰宅して、家事を始める。(クリニックに行く前にほとんど家事済ませておいたのに。。。)
動いて→トイレ→動いて→トイレを繰り返す。
後半には近所のスーパーに買い物も。(すぐに自宅に戻れる距離か、トイレ確保が確実なスーパー限定)
途中、2度クリニックから便の状態確認の電話。どうにかこうにか3時間以上かけて、固形物のない、透明な液体に。よかった、検査受けられる。(こんな大変な思いしたんだから。。。)
クリニックに戻り、検査着に着替え、ベッドに移動して静脈点滴で鎮静剤を投入。
内視鏡検査スタート。うつらうつらしている間に終了。ポリープ18㎜を切除。
検査後はベッドでお休み下さいとのことで、気がついたら1時間以上、爆睡。もしかしたら、大いびきかいていたかも。。。
次回検診の予約を取って、終了。
”初”大腸内視鏡(カメラ)検査後の感想
「検査前は準備で大変だったけど、痛みもないし、うつらうつらしている間に終わって、よかった。」というのが、初、大腸内視鏡(カメラ)検査の感想。
便潜血で焦って、大腸内視鏡(カメラ)検査になったけど、いい腸活経験!
腸内をキレイにできて、腸活!
18㎜のポリープの断捨離ができて、腸活!
ポリープの段階で切除できて、がん化を防げて、腸活!
次回、大腸内視鏡(カメラ)検査の過去の経験(Part 4)をお伝えしたいと思います。
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