「腸活!」お腹の調子がいいと、腸活!への意識が薄れませんか?
自分の口で、自分の意志で、食べたいもの(味のあるもの)を、好きな食べものを食べれることは、当たり前ではありません。
普段当たり前と思っていることが、当たり前でないことへの気づきとなった、大腸内視鏡(カメラ)検査。
4回目の大腸内視鏡(カメラ)検査の続き(排泄物がなくなり透明になって、クリニックに向かう)をお伝えします。
あくまでも、個人の経験であることを理解して、読み進めて下さい。
・大腸内視鏡(カメラ)検査に興味はあるけど、気になっているけど、受けたことがない方。
・血縁者に大腸がんの罹患者がいる方。(←私はこれです。)
大腸内視鏡(カメラ)検査前
排泄物に固形物がなく、透明になってから、クリニックへ。静脈点滴で鎮静剤を使用するので、車・バイク・自転車は禁止のため、徒歩で。
小部屋で検査着 トップスとボトムス(肛門部分が大きく開いている)を着用。金属類は全て外す。
静脈点滴で鎮静剤をうちます。(翌日から点滴針周囲3㎝位、アザとなり、消えるのに1週間以上かかりました。)
点滴後は点滴スタンドを持って小部屋へ移動。暫く、安楽椅子で呼ばれるのを待つ。
トイレに行きたくなったら(下剤が残っている可能性あり)、点滴スタンドと移動。
看護師さんに誘導されて、検査用ベッドへ。
鎮静剤でまどろみ。看護師さんや先生との会話に問題ありませんでした。
大腸内視鏡(カメラ)検査中
まどろみながら、
先生の声は聞こえるけれど。。。
(あ、ポリープあったみたい。)
痛みも不快感もなく、
あっという間に終了。10分?くらい?
大腸内視鏡(カメラ)検査後
小部屋に戻って、30分程安楽椅子で横になる。
着替えて、先生から検査結果の説明を受ける。
予想通り、ポリープありました。ポリープ切除。(10mm 15mmの合計2個)
よかった、20㎜未満で。。。20㎜以上はクリニックで切除できず、入院となります。(以前は25㎜)
①切除した場合、一週間生活に制限が。アルコール・飛行機での移動・ゴルフはNG。
②切除当日、入浴はシャワーならOKですが、湯船に浸かれません。(寒い日だったので、シャワーのみはきつかった。。。)長風呂は一週間程控えて下さいと言われることもあるみたいです。私は翌日から、湯船に浸かりました。(よきかなよきかな)湯船に浸かれる幸せを嚙みしめる。
③切除した日の食事はヨーグルトやゼリー、お豆腐等、腸に負担のかからないものを(低残渣食がよいですね。)
④費用は保険適用(3割)で、3万円程。ポリープ切除がなければ、5~6千円程。
クリニックによって、費用は違うようです。内視鏡検査前診察の時に、おおよその費用を言われていた&クリニックHPに記載があったので、覚悟して臨めました。(7年前は半額の1万5千円程。「クリニックによるのか?」、「ご時世なのか?」は?)
⑤ポリープ切除翌日、クリニックから体調確認の電話があります。(体調が悪ければ、その時点でクリニックに連絡!)
消化しにくい、食物繊維の少ない食事。胃腸に負担をかけやすい脂肪の多い食品、刺激の強い食品、極端に冷たい食品などを控えた食事。
私は常温にしたお豆腐・ささみ・白米等を食べていました。
2週間後、術後診察&病理診断
ポリープは2つとも、陰性(病理診断書受け取り)でしたので、ひとまず、ホッと。
直感で、大腸内視鏡(カメラ)検査を受けて、本当によかったです。
①20㎜未満でその場で(入院不要)切除してもらえたこと。
②ポリープががん化する前に切除できて、大腸がんを防げたこと。
③低残渣食もどきを数日間続けたことで、自分の口で、自分の食べたいもの、味のあるもの、自分の意志で食べれることのありがたみに気づく、いいきっかけとなりました。
辛い物や塩辛い物が無性に食べたくなりました。
食事制限をほんの数日のこととするか、残りの人生のすべてとするか。。。
QOLを高めて、残りの人生を過ごしたい。そのためには、予防が必須ですね。
食べることが自分にとって、どれだけ人生のウエイトを占めるか。。。
食べたいものを美味しくいただける、「今」に感謝!
腸活!でQOLを向上させましょう!
次回、大腸内視鏡(カメラ)検査の過去の経験(Part 3)をお伝えしたいと思います。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント