「腸活!」腸は第二の脳と言われるくらい、大切な臓器。
個人的に、元々腸が弱い(母親が大腸がん2回の罹患者)
ストレスが腸にテキメンに現れる。が痛みがないので気づかない。ポリープ成長。
大腸内視鏡検査5回(内1回は入院)
5回中3回で計4個(18㎜・25㎜・10㎜・15㎜)のポリープ切除を経験。
その日1日、お腹の調子がいいか悪いかで、気分が格段に変わります。
お腹の調子が悪いと、ネガティブにネガティブに物事を考えていく傾向があり、負の自己成就予言をしてしまいます。
【腸活の新常識】プラスではなくマイナス
健康や美容、メンタル面にも深く関わってくる腸の状態。
今では「腸活」という言葉が一般的になり、ヨーグルトや発酵食品、サプリなど、「腸にいいものを取り入れる」ことに注目が集まっています。
でも、実はここに落とし穴。。。
私個人の落とし穴体験をお話します。
腸活で本当に大切なのは「プラス」ではなく「マイナス」の発想
「これを食べれば腸にいい」「このサプリで腸内環境が改善する」といった情報に飛びつく前に、自分の腸にとって“悪いもの”をきちんと知って、それを避けることが何より大切。
たとえば…
- 小麦や乳製品に含まれるグルテンやカゼイン
- 添加物や人工甘味料
- 自分では気づいていない軽度のアレルギー食品←(私の場合は重度のアレルギー食品、多数)
- 過度なストレスや睡眠不足などの生活習慣の乱れ
いくら“良いもの”を取り入れても、それ以上に“腸に負担をかけるもの”を摂っていたら、意味がありません。むしろ、逆効果になることすらあります。←(これで苦しんできました)
「何をやめるか」を見つけるのが、腸活の第一歩
実際、腹痛、腸の不調を抱えていた私が「食べるものを止めた」だけで劇的に改善したケース。
それは“取り入れた”からではなく、“やめた”から。
私自身、アレルギー物質を探索し(長い時間かかりました)、避けるようにしてから腸の調子が整い、気分の変化まで感じられるように。
長年、「取り入れて、腸の不調を改善する!」という発想しかなく。。。
今日からできる腸活のマイナス習慣
- 自分の体調や腸の調子を記録して、合わない食べ物を見極める
- 腹痛・膨満感・残便感・(特に)下痢が起きた時、その日口に入れたものを思い出し記録する
(記録は体調関係なく、毎日つづけています) - 食べ過ぎない。腹八分目、可能なら腹六分目を心がける
- お腹が空かないのに朝食・昼食・夕食と無理に食べない(私は1日2食でも問題ない)
- お腹が空いたら食べる
私の腸活Before→After
私自身、以前は「腸活=ヨーグルトを食べること」「発酵食品を毎日取り入れること」「食物繊維を取ること」「体にいいとされる食品(玄米等)を取ること」と思っていました。でも、思うような効果は感じられず、腹痛は相変わらず(不定愁訴)、むしろお腹が張る、残便感、便秘、下痢といった不調が続いていました。
🌀 Before:お腹に関しては長年絶不調だった私
- 朝だ朝食、お昼だランチ、夜だ夕食と3食食べるのが当たり前
- 腹八分目という概念はなく、食べたいだけ食べる
- 残すともったいないからと無理して食べる
- 自分にとってのアレルギー物質に気づかず(大抵、好きなもの・食べれるものを)摂取し続ける
これが絶不調の原因とは露ほども思わず。。。
✨ After:引き算の腸活を始めてから…
あるとき、「腸にいいことを足す前に、悪いものをやめてみよう」と考え直し、次のようなことを意識するように。
- 腹痛や下痢を起こす前に食べたもの(アレルギー食品)を避ける
- 無理やり食べない。お腹が空いたら食べるように
- ランチでお腹いっぱい、夕食時にお腹が空かなければ、軽くすませる or 食べない
- 自分だけのNGフードリストを作成
- 腹八分目できたら六分目(は難しいですが。。。)
その結果…
- お腹のハリが激減!
- 腹痛が激減!
- 残便感が激減!
- 下痢が激減(多い時は週1度のデトックスでした。。。)
「合わないものをやめる」だけで、腸は変わる!
この経験から学んだのは、「何を食べるか」よりも「何を食べないか」の方が、腸活では重要だということ。私の腸はとても敏感で、合わないものを入れるとすぐに不調としてサインを出してきます。
腸活で迷ったときは、ぜひ「足す」前に「引く」ことを意識してみてください。
きっと、あなたの腸も“本来のリズム”を取り戻してくれるはずです。
私のNGフード:玄米(巷では体にいいと推奨されていますが。。。)・コーヒー・牛乳(乳糖不耐性のため)・生のニンニク・食物繊維多の食材(ごぼう・デーツ・プルーン等)・デキストリン(現在はいろんな食品に使われています)・ヨーグルト(LG21とR1は問題なし)
最後に:足す前に、引く。腸活は“引き算”から始めよう
腸を整えるために、何かを「足す」ことは決して間違いではありません。でもそれ以上に、自分の腸に合わないもの、アレルゲン、負担となる食品や習慣を「引く」ことの方が効果的です。
アレルゲンを摂取しないようにしただけで、腸の調子が爆上げ!
腸活に大切なのは、体の声に耳を傾けて“余計なものを手放す勇気”。
口に入れるものをシンプルに整えた時、腸は本来の力を発揮してくれます。
1日2食。朝食は白湯と青汁と(泥)ココア(お湯で溶かすだけ)!
腹六~八分目の食事で、腸活!
アレルギー物質を摂取しないよう心がけて、腸活!
食品摂取(プラス)を止めて(マイナス)、腸活!

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